2007年11月2日金曜日

gOS 1.0 のインストール & 日本語化


Googleを趣味や仕事で最大限に活用する人に最適なOS、gOS。
Ubuntuがベースとなっていますので、Ubuntuに対応するフリーで豊富なアプリケーションがそのまま使えます。
デスクトップ・マネージャには、Gnome,KDEさらにはXfceよりも軽快に動作すると言われている「Enlightenment」を採用。旧式のパソコンでも結構ストレスなく使えることでしょう。

このgOS 1.0。本来は日本語版ではないのですが、Ubuntuの凄い所は、以下のように、ひと手間かければ日本語を表示し、日本語の入力ができるようにすることが簡単に可能な点です。
それは、Ubuntuが、標準で、世界各国語に対応しているからなんですね。
ちょっとした手間はかかりますが、充分に実用として使えるのではないかと思います。

さて、gOS自体のインストールはUbuntuと同じ。とても簡単です。
まずは、gOSの公式ページから、イメージファイルをダウンロードし、DVD-ROMに焼きます。

■gOSダウンロードページ
http://www.thinkgos.com/downloads.html
(現在は、BitTorrentファイルを入手できるようになっています)

インストールの手順は、Ubuntuと全く同じです。下記をご参照の上、同様にインストールします。
まずはLiveCDで、Ubuntuが動くかどうか試してみよう
Ubuntuのインストールは超簡単です!

インストール終了後、再起動すると、初回には、上のような画面がでますので、ログイン時と同じパスワードを入力します。
続いて、WebブラウザであるFirefoxにツールバーが設定されます。
左下のチェックボックスにチェックを入れてライセンスに同意し、「Forward」ボタンをクリックします。
■下準備

次の手順は、日本語が正しく、そして綺麗に表示されるフォントを入れて、Firefoxその他のアプリケーションが安定して動作するようにするものです。難しいコマンド操作などは一切ありませんのでご安心を。

デスクトップ上で、左クリックすると、メニューが現れます。
「アプリケーション」-「システム管理」-「Synapticパッケージ・マネージャ」を開き、「設定(S)」-「リポジトリ(R)」を開きます。
「ソフトウェア・ソース」の「サードパーティのソフトウェア」のタブで、
「+追加」ボタンで、以下の2つをそれぞれ追加します。

deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/

deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy-ja/

「閉じる」をクリック。
Synapticの左上にある「再読込」ボタンをクリック。
公開鍵がないというメッセージが出ますがそのまま「閉じる」をクリックします。

続いて公開鍵を設定するために、「検索」ボタンをクリックで、「ubuntu-ja-keyring」を検索。
表示されたら、この項目を右クリックで「インストール指定」。
「適用」をクリックします。

次に、「Ubuntuのソフトウェア」タブで、全部にチェックを入れておきます。
「CD/DVDからインストール」のチェックは外しておきましょう。

続いて、「ubuntu-desktop-ja」を検索。
こちらも「インストール指定」し、「適用」をクリックして、日本語ローカライズパッケージをダウンロード&インストールしておきます。
以上で、下準備は終わりです。一旦、再起動しておきます。


■実際に設定していきましょう

デスクトップで左クリックすると、メニューが次のようにでます。
Configuration > Modulesを開きます。
ここで、左側にある3つのモジュールを、それぞれ「Load Module」クリックして、有効にしておきます。


次に、Configuration > Mysettingsを開きます。
左側のリストから、「Language」を選択し、右側から「Language Settings」をダブルクリックし、現れた画面で、「Japanese」を選び、「apply」で適用します。

次に左のリストから、「Font」を選びます。
*一旦この設定画面を閉じてしまうと、次のように文字化けしてしまう事がありますが、あわてずに、左側では、一番上を選び、右側で文字の形をしたアイコンをダブルクリックします。

左上の「Enable Custom Font Classes」にチェックを入れます。
現れたフォントのリストから、「IPA□□□UI□□□□」を選びます。
これは「IPAモナーUIゴシック」というフォントです。上記「下準備」で「ubutu-desktop-ja」を入れたことにより、 新たに日本語フォントがリストに追加されています。
左下のボタン「了解」をクリックします。

以上により、この設定画面が、次回から、下の画像のように正しく日本語で表示されるようになります。
そして、メニューもほとんどが日本語化されています。


日本語の入力は、SCIM+Anthyという入力システムを用います。
詳しくは、「文字の入力と変換」の項目をごらんください。
*現状では、日本語キーボードのレイアウトが正しく認識されていないようです。
 その場合、日本語←→英語の切り替えは、「Ctrl + Space」または「Shift + Space」となります。

あとは、Ubuntuに準じて、前述のSynapticパッケージマネージャなどで、ハードディスクの容量が許す限り、好きなだけアプリケーションを追加していけます。
その他、基本的な所は、こちらの「レッツ! Ubuntu」の一連の記事をご参照ください。

次項では、gOS、Enlightenment独自の設定でカスタマイズする方法について、見ていきたいと思います。

1 件のコメント:

kazu さんのコメント...

>gOSのインストール & 日本語化..
のリンク先がはずされていて日本語化できません。お手数ですがリンク付けをお願いします、