日本語化に続いて、今度はgOSを自分の好みに合わせてカスタマイズしてみましょう。
はじめに、壁紙です。
デスクトップ上で左クリックをして、「設定」-「壁紙」を選びます。

「システム」ボタンをクリックすると、左側に一覧が現れるので好みのものを選択して、「適用」をクリックします。

「他の画像...」を選ぶと、ファイル・マネージャが出ますので、ダウンロードしてきた壁紙を選ぶ事もできます。

次に、「IBar」と呼ばれる、画面下のランチャの大きさを変えてみましょう。
初期設定ではちょっと大きすぎるかも知れません。
葉っぱのアイコンを右クリックします。

「shelf 1」-「シェルフの設定」を選びます。
現れた画面で「サイズ」で好みのものを選びます。
「詳細設定」で、もっと細かく設定することもできます。

時計とネットワークの設定アイコンの所で右クリックしてみると、今度は「shelf 8」となっています。ここで同様に「シェルフの設定」を選んでみます。今度は「詳細設定」を見てみると、中程の上部にある、「サイズ」の所でバーを動かして、サイズを変更してみます。
このように、サイズを細かく指定する事ができます。

次は、ウィンドウの枠の変更です。
「外観」、「ボーダー」を選んで、変更ができます。

同じく「外観」、「デスクトップ特殊効果」を選んでみると、表示切り替えの際のエフェクトを選べます。

「アプリケーション」、「IBarアプリケーション」では、IBarに表示するアプリケーションの設定ができます。

左側でカテゴリを選んで、表示されるアプリケーションのリストから、アイコンを選んで「追加」をクリックし、右側の画面で、順番の変更ができます。
IBarで表示させないようにするには、右側のリストからアイコンを選択して「削除」を選びます。
ここで追加したアプリケーションが、次の画面の右下に3つ追加されています。

「スタートアップアプリケーション」で、アプリケーションを登録しておけば、ログイン後にアプリケーションを自動で起動させる事ができます。
デスクトップ上で、右クリックすることで、アプリケーションのリストが現れ、即座に起動ができてとても便利です。このリストの編集は、左側で、「メニュー」を、右側で「お気に入りメニュー」を選びます。
普段頻繁に使うアプリケーションをここで登録しておくと便利ですね。

「ファイルマネージャ」の設定画面では、「完全パス名を表示」にチェックを入れておくと、今どこのディレクトリにいるのかが理解できて便利です。
また、「拡張子」の表示/非表示の切り替えなどが行えます。

アプリケーションの検索、追加と削除は、「アプリケーション」-「システムツール」-「Add/Remove...」で起動する、「アプリケーション・マネージャ」が便利です。
「アプリケーションを追加と削除(1)」の項目をご参照ください。
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